蔵元紹介
明治28年 山口県周防大島で代々酒造業を営んでいた松田家の次男
松田徳三が当地・福川村にて酒蔵を創業
「男自慢」の銘柄で、まろやかにして芳醇な清酒を醸造(西蔵、東蔵開場)
(過去の受賞歴)
全国清酒品評会 優等賞
山口県酒造組合品評会 優勝
山口県新酒鑑評会 金賞
徳山税務署管内清酒鑑評会 優勝
(写真は昭和34年 男自慢酒造2代目松田房夫を囲む蔵人と勤め人達)
醸造蔵外観(平成25年当時)老朽化に伴い現在は解体しました。
内 庭(茶室)
醸造風景(平成12年当時)
- ■■目指す酒質
- 穀物の旨さを活かす為に、手造りの純米酒のみを販売しています。
寒造りでゆっくりゆっくりと醸造し、舌の上に現れる「まろやかな旨み」と ラストの「凛とした」爽快な印象を共存させたいと思っています。
辛口のファーストタッチの後に、ミドルで奥行きのある旨みが口の中に広がり、最後は適度な酸味がその余韻を天空に昇華してゆく・・・・。
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- その「目指すテイストイメージ」が 私の感覚の中で
- 〜龍が 静かに尾をたなびかせながら天空の雲間に消えてゆく〜姿と重なり、「龍の尾〜たつのお」のネーミングとなっています。
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現在 「龍の尾〜たつのお」 「男自慢」 とも山田錦をメイン酒米として製造しています。いずれも小さなタンクの少量仕込であり早期の完売もありえます。
- 本年は 秋に欠品した昨年の反省を生かし生産量を可能な限り増やしましたが 味のレベルを最優先と考えており、依然供給量はあまり余力がありません。自らが考えるテイストレベルに達していないと感じたら「龍の尾」の名を冠して販売はするつもりはありません。その味わいを過信はしていませんが自信はもっていますので、よろしければ一度お試し下さい。
- また供給量の関係があり、長期の品切れを起こさないように 販売して頂く取扱特約店様は 厳選せざるを得ず 同じ地区にむやみに増やせないのが現状です。ただ販売店が無いエリアには、積極的に取り組んで頂ける良いパートナーを少しずつ探していきたいと考えています。
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- ■現在の販売エリア〜「龍の尾」特約店
- 山口県内は全部の市町村において最低1店は特約店様が出来ましたので、お買い求めやすくなりました。(以上で山口県内は当面 新規増加なしの予定です)
- 現在県外は 福岡県7店 佐賀県1店 広島県8店 島根県4店 兵庫県1 大阪1 関東・東京3 熊本県1 香川県1 となっています。まだ少なくご不便をおかけしておりますが今後 出荷可能量を勘案して慎重に少しづつ特約店様を増やす検討をしています。
- 県外の方は近隣に販売されている店がない場合が多いと思いますが、ご連絡を頂いたらある場合は)極力お近くの特約店様をご紹介しますのでよろしくお願い致します。
<平成29年4月6日追記>
日々全国いろいろな地域からからお問い合わせを頂き、感謝とともに その広さに驚きもあります。
「龍の尾」「男自慢」に このように関心を持って下さり本当にありがとうございます。
本年平成29年は、岡山県 愛媛県 東京都23区内 愛知県 大阪府 熊本県 大分県において
各県数店限定にて、新規に購入いただけるよう活動予定です。
前向きにお取扱い頂ける酒販店様が決まりましたら直接ご案内致しますので、当該地区にお住まいの方は
お電話メールにてお問い合わせ下さい。