本文へスキップ

TEL/FAX 0834-32-6609

〒746-0062 山口県周南市福川中市町8−33


              (平成26年撮影時。 新たな取組の為写真の旧蔵は現在解体を致しました)

上質な酒米をゆっくり醸した、まろやかで味わい深い日本酒を提供しています。
深いコクがありながら喉越しの良い爽やかな飲み口で多くの方に支持を頂いております。


 現在男自慢酒造は百有余年の酒造の後、社長兼杜氏の急逝により明治28年以来絶えることの無かった
当社蔵設備での製造休止を余儀なくされております。
現在他社蔵様のご協力の下、目指す酒質、味わいを実現すべくさまざまな取り組みをしています。
一日も早く酒造りを自社設備で再度復活する夢の実現を目指し、また「理想としてはっきり描いているテイスト」
を自らの手で皆様にお届けする為、現在出来ることに全力で努力し 1歩づつ前に進んでおります。

 
さらに現在は当社清酒「龍の尾〜たつのお」の原料となる酒米「山田錦」を自社作付けも開始しました。
本年も、応援してくださる農家の方たちと一緒に清流の郷で私達の酒米「山田錦」が収穫できる事を楽しみにしています。

そして今の「目指すテイスト」をさらに進化させた形で、完全に自社の蔵設備での製造を再開、復活させたい・・
その希望を胸に、日々「本当に良いもの」を目指し精進していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。


■お知らせ
蔵再建への新たなスタートとして、創業時よりの旧蔵(写真)の大部分を解体しています。
現状は、近い将来の再構築を考え一部に事務所兼倉庫を残すのみの形をとっております。
固定電話連絡先は TEL/FAXとも0834ー32ー6609 急ぎのご連絡は 090-4101-7067(社長 松田伸彦)
までお願い申しあげます。


清酒 男自慢について

  • 大正末期、東京銀座の料理屋「男じまん」に多くの画家が集っていた。その中の一人に若き日の岸田劉生がいた。酒豪で知られた劉生が「清酒・男自慢」をいたく気に入り、座右の酒として愛した由が伝えられている。
    清酒のラベルに使われている文字〜男じまん〜は、岸田劉生自らが筆をとった自筆の書である。
    1929年、劉生はここ徳山(現・周南市)を訪れ、当地で38年の短い生涯を終えることとなった。
  •  劉生自筆の書(於 銀座「男じまん」にて)

麗子像 (麗子微笑)  1921年制作
 
東京国立美術館所蔵

劉生は生涯にわたり、愛娘の肖像を
20点以上制作しました。
これはそのなかでももっとも充実した作品です。
微笑する麗子からは、単なる娘を越えた一種の
聖性と、まさに劉生が目指した存在の神秘の
ようなものさえ感じ取られます。




自社契約作付の酒米の王「山田錦」がいよいよ収穫の時を迎えました。
今年も種籾の調達、協力農家の方々との栽培方法の改善ディスカッションなど
お米から作るのは難しい取り組みであり、大変な事の連続でしたが
今年も素晴らしい「山田錦」の稲穂を前に 感慨深いものがありました。
(実入りも良く大粒で 本当に上手く育ってくれました)


 しっかりとした実入り 整粒もまずまず

里山の広々とした大地 綺麗な水と空気の中で育ちました(徳佐地区)

力になって下さった鹿野地区の皆さん        徳佐の西川さん
             皆さんありがとうございます。



〜酒造り〜  上槽 しぼりの日 

搾る直前の 醪〜もろみ。上品な良い香りが漂います



昔ながらの「槽〜ふね」搾り。綺麗にもろみ袋を並べていきます。
この時点で自らの重みで新酒が槽口から溢れ出てきています。



 山口吟醸酵母を使いゆっくり丁寧に醸した純米酒が嬉しそうに流れ出てきました。
 しぼりたての新鮮な香りと瑞々しい口当たりで 本当に美味しいお酒となりそうです。

 本年の新酒は2022年2月出荷開始予定です。
 自分自身納得している深い味わいをもつ自信のお酒です。是非お試し下さい!







お知らせ新着情報

現在本社は 連絡先電話番号が変更となっております。
固定電話連絡先は TEL/FAXとも0834ー32ー6609 となります。
(留守電の際は録音またはFAXお願いします)
急ぎのご連絡は 090-4101-7067(社長 松田伸彦)までお願い申しあげます。

テレビ山口「スーパー編集局」にて当社清酒をご紹介頂きました。
山口朝日放送「Jチャン山口」にて当社清酒をご紹介頂きました。

バナースペース

男自慢酒造株式会社

〒746-0062
山口県周南市福川中市町8−33

TEL0834-32-6609
FAX 0834-32-6609
e-mail  jimanmt@yahoo.co.jp